木工用ボンドの使い方

 工作で紙や木を貼り合わせたいときに使う接着剤は、木工用ボンドをおすすめします。
 お勧めする理由は、紙が濡れてガビガビにならないことと、ガッチリ固まること。要するに、工作に適しているのですね。
 ジャーン、何のヘンテツも無い木工用ボンド。しかし、こいつは工作の心強い友です。
 木工用ボンドを塗るときのコツは、まんべんなく薄く塗ることです。ボンド用のヘラも売られていますが、お菓子の箱などの厚紙で代用出来ます。写真のように四角く切った厚紙を真中から折りましょう。

 要らない紙の上に一度ボンドを出し、

  折れ目の部分を使ってボンドを取って、

 塗ると、まんべんなく薄く塗れます。ちょっと見えにくいですが、こんな感じ。

 この道具のいいところは、他の作業をするとき折れ目を上にして置けば、ボンドが机に付かないことです。また、折れ目に付いたボンドが固まってしまっても、使い捨てにすればいいので、便利です。

 ボンドを塗ったら張り合わせ、接着部分をダブルクリップなどで固定しましょう。1時間ほどでほぼ固まり、工作を続けられます。
 色を塗る場合は完全に乾燥させたほうが良いので、24時間以上放置しましょう。

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