昭和生まれはみんな知っているはずですが、今の子供たちは知らないかも知れませんね。ちょっと、騙されたと思って、「YouTube ブルースリー ヌンチャク」などで検索して動画を見てみて下さい。
どうですかカッコイイでしょう。はい、カッコイイと思ったそこのあなた、今度はあなたがヌンチャクを振り回す番ですよ。
【材料・道具】
ラップの芯が2本、ひも1尋ほどが材料の全てです。道具はひもを切るためのハサミと、ラップの芯に穴を開ける目打ち(千枚通し)が必要です。【作り方】
①ラップの芯に穴を開ける
ラップの芯の端から1寸くらいの位置に穴を2つ開けます。ひもが通るくらいの大きさに広げましょう。
②1本目の芯にひもを通し、結び目を作る
1本目のラップの芯にひもを通します。ひもの端がバサバサで通りにくいときは、セロテープなどで細くまとめると通り易くなります。ひもを通して同じくらいの長さにしたら、写真のように結び目を作っていきます。
この部分、本物のヌンチャクは鎖で出来ているので、鎖をイメージして結び目を作って行きましょう。
③2本目の芯にひもを通し、結ぶ
2本目のラップの芯に写真のようにひもを通したら、結び合わせ、余った部分は2本目のラップの芯の中に押し込んでしまいます。これで完成。
【遊び方】
遊び方は、ブルースーリーの真似をしてヌンチャクを振り回すだけなのですが、単にYouTubeなどの動画を見るだけではなく、ブルースーリーの映画も見て頂きたいところです。お勧めするのは「燃えよドラゴン」。この映画でヌンチャクを使っているシーンはわずかですが、ブルースーリーのカッコよさが凝縮された至高の名作です。
あなたの心に男の子魂があるなら、見終わった時には「アチョ、ハチョーー」などの怪鳥音を発しながら、回し蹴りとかをやってみたくなるはずです。ましてや、そこにヌンチャクがあったら・・・もうやるしかないですね。
ただし、ラップの芯とは言えそこそこ固いので、くれぐれも他人を(自分も)殴らないように気を付けて。
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